桜月流とは

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桜月流パフォーマーのご紹介

神谷美保子 ( かみやみほこ ) / 桜月流美剱道 宗家

宗家 ・ 神谷美保子 ( かみやみほこ )

 3才より、祖母から京都・北野にて芸能神事としての歌舞を受継ぐ。歌舞に、剣の精神性と技を融合させ、“剱舞”という新しい技芸を興す。1995年7月7日、桜月流美剱道(おうげつりゅうみつるぎどう)を創流。松木史雄、石綱寛、神谷昌志と共に、舞台、継承活動を開始する。

 その古えを想起させる剱舞のプリミティブなたおやかさは、観る者の心に大きな印象を刻む。神谷のポリシーは、陰陽の剱振りにあるため、祭祀や神話に通じる両刃の剣、それに類する比翼使いでしか、剣を扱わない。又、自らがコンポーズするヤマト歌は、普遍的でありながら独自の哲学と感性によって彩られ、耳にした者の心を打つ。この剱の歌舞の独特の歌唱法による音声を特に「ヤマティアン・ボイス」と称し、桜月流作品の美しい特徴のひとつともなっている。

※“ヤマト歌”とは、ヤマト言葉を用い、剱舞の呼吸で歌う歌のこと

 2009年からはじめられた、月の満ち欠けや、旧暦の暦、古えの習わしを紐解く“斎風(いわひぶり)”の舞は、一般には非公開。現在、ハイビジョン映像で残されている。剱舞の教授は、門下の他、外部指導を含めると約2000名を超える。

松木史雄 ( まつきふみお ) / 桜月流美剱道 第一師範

第一師範 ・ 松木史雄 ( まつきふみお )

 演出家・末木利文氏、高橋いさを氏に師事し舞台演出を学ぶ。また、人間国宝・中村雀右衛門氏、大谷友右衛門氏に師事し歌舞伎の手法を学ぶ。現在、桜月流の全舞台作品の作・演出・振付を行い、自らもパフォーマーとして活躍。

 武術と舞踊の融合、比類なきスピードと微細を併せ持つ剱は他の追随を許さない。また、日本的な空間構成と現代的なスピード感に溢れた独自の演出技法によって、桜月流のドラマティックな世界観を創出している。

 2000年以降、ソロ活動も開始。世界に通用する剱の技術の獲得の為に特訓を希望する依頼も多く、芸能界にも弟子が多い。

石綱寛 ( いしづなひろし )

石綱寛 ( いしづなひろし )

 剣の技術と演劇的な表現力を高いレベルで融合させた劇的なパフォーマンスが持ち味。無言劇も台詞劇も存在感の強さが光る。その演技力は海外でも高い評価を受けている。

神谷昌志 ( かみやまさし )

神谷昌志 ( かみやまさし )

 情熱的な気迫、しなやかでダイナミックな剱振りが印象的な剱家。剱・棒(槍)・二刀など難しい表現が要求されるアンサンブルを高い技術力でこなす。宗家・神谷美保子の実弟。

戸田朱美 ( とだあけみ )

戸田明美 ( とだあけみ )

 宝塚歌劇団を退団した後、2005年から桜月流の活動に参加。その劇的な表現力・美しく力強い剱技が特長。ヤマト歌では落ち着きのある優しい歌声で宗家とのデュオを担当している。

相澤美千子 ( あいざわみちこ )

相澤美千子 ( あいざわみちこ )

 2005年台湾ツアーから桜月流の活動に参加.剣道二段、空手初段、書道五段。決して器用なタイプではないが大きな軌道を描く剱の振り抜きは男勝りな力強さと清々しさがある。


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